ルンバで掃除機のイライラ解消!もう普通の掃除機には戻れない 究極の時短家電

掃除機

2016年8月にiRobotルンバ885を購入しました。

それまではごく普通の、一般的な掃除機(キャニスター型と呼ぶらしい)を使用していました。

普通の掃除機を使っていて不満だったことは、掃除機の胴体を連れまわして移動しなければならない点です。

掃除機をかけている途中で、電源コードが絡まったり行きたい方向にスムーズに進めないなどがあってとてもイライラしていました。

掃除機をかけるのがイヤになるくらい。

そんな悩みを解決してくれたのがロボット掃除機ルンバです。

ルンバ購入によって掃除機をかけるモチベーションが一変しました。もちろんイライラも解消。

この記事では、そんなルンバを使用して感じたメリット・デメリットをご紹介します。

普通の掃除機からロボット掃除機へ買い替えを検討されている方の参考になればと思います。

普通の掃除機(キャニスター型)にイライラ

ルンバを購入する前に使用していたのがキャニスター型の掃除機です。

いわゆる普通の掃除機です。

キャニスター型の掃除機を使っていて不満な点は、

  • コンセントを使う必要がある
  • 移動しにくい
  • 重い

などなど。

掃除機を使う際はコンセントに電源コードをコンセントに挿さなくてはいけません。

電源コードを引っ張り出して挿すのがメンドクサイし、コンセントを挿すのにかがむので腰が疲れます

また、電源コードは長さが限られているため、届かない範囲は電源コードを抜いて、また別のコンセントへ挿して掃除しなければなりません。これがまたメンドクサイ

移動するにしても、掃除機の胴体を連れ回さなければならず、うっとおしい

電源コードやホース・ヘッド・ノズルなどが絡まることもありますし、胴体が倒れて引きずり回すことも。

胴体を持ち上げて移動することもありますが、その胴体が重い

掃除機をかける頻度は週に1回程度ですが、掃除機をかけるたびにヘトヘトに疲れていました

そして、もっと便利な掃除機ないかなーと感じていました。

ロボット掃除機かコードレス スティックタイプか

普通の掃除機(キャニスター型)に嫌気がさし、掃除機の買い替えを考え始めます。

買い替えるにあたって最も重視したのはコードレスという点。

掃除機を連れまわすっていうのを終わりにしたかったのです。

コードレスの掃除機というと、

  • スティックタイプ
  • ロボット掃除機

この2つが思いつきます。

で、どちらにするかと悩んだ結果、僕はロボット掃除機を選択したのです。

これからの時代、ロボット掃除機でしょ。IoTとかAIとかいう言葉を聞くようになりましたが、その先駆者であるロボット掃除機で掃除を自動化したい。

近未来はすぐそこだ!なんて。

TVや雑誌でロボット掃除機を見る機会も増え、家電量販店でも大きく展示されており、ミーハーな僕にはもってこいの商品で、まんまとひっかかったというわけです。

ロボット掃除機といえばルンバでしょってことでボーナスが出たタイミングで購入。8万円くらいでした。

ちなみにルンバ購入後、時を経て、コードレスのスティックタイプ掃除機としてダイソンV8 fluffyも購入しました。

【レビュー】ダイソン V8 fluffy ロングパイプのスティック部分に白い傷が付く

ダイソンV8 fluffyはさくっと手軽に掃除したいときやルンバの及ばない場所の掃除に使っています。

ルンバを走らせるにはそれなりに準備が必要です。床の上のものを片付けたり、椅子を動かしたり。

なので、ある特定の場所をサッと掃除したいときはダイソンのV8fluffyですばやく掃除しています。

ルンバでイライラ解消!これぞ時短家電

ルンバを使用して感じたメリットとデメリットを以下にあげてみます。

まずはメリットです。

メリット
  • 掃除機の胴体を連れ回さなくていい。
  • 想像していたよりも音は静か。
  • ちゃんとゴミを拾ってくれる。
  • 掃除が終われば自走して充電器まで戻ってくれる。
  • 動いている姿はなかなかかわいい。
  • 自分は手を動かさなくていい(疲れない)
  • 掃除機をかけている時間は他のことができる。
  • メンテナンスも簡単

続いてデメリットです。

デメリット
  • 同じところを何度も掃除する。
  • 掃除できていないエリアがある。
  • ソファー下に入り込むと出てこれない。
  • ルンバを動かす前に部屋を片付けなければならない。

ざっと感じたことを上げてみました。

充電器 自走してここに戻ってくる

充電器 自走してここに戻ってくる

ルンバには概ね満足しています

特にイライラになっていた、掃除機胴体連れ回しの刑から解き放たれことはかなりメリットです。

音は大きくないので、寝室で寝ている間に別の部屋を掃除することも可能です。

外出中に掃除を終わらせることもできますし、ルンバが掃除している間に自分は他の家事に手を回すことも可能です。

掃除機をかける時間を他のことに使えるようになります。

有意義ですね。時短家電とはまさにこのこと。

時間の使い方に幅ができますね。

メンテナンスも簡単です。ダストボックスはパカっと開くだけでゴミが捨てられます。

ダストボックス

ダストボックス

また、以下記事のように点検に出しています。

ルンバをリフレッシュ!清掃と部品交換 メンテナンスから帰ってきた!

無料なのでありがたい。初回のみですが。

イライラは解消されたが…

電源コードもなく、ホースもない。もはや自分で掃除機を動かす必要すらないロボット掃除機により、僕のイライラは解消されました

今まではイライラがあったため、掃除を始める際に嫌々掃除するモチベーションでした。

掃除をすることがストレスになってたのです。

これが解消され、掃除を始めるときは何の抵抗もストレスもなくスムーズに掃除に取りかかれると思っていたのですが、また新しいストレスが発生

それは「部屋が散らかっているとルンバを動かす気になれない」ということ。

ルンバを動かすには床の上を片付けた方がキレイに掃除してくれます。

片付けなくても動いてはくれますが、何がが絡まったりして途中で止まってしまう恐れもあります。

ですからルンバを動かす前に部屋の中を一通り片付けるのですが、これがメンドクサイ。

どこまで怠け者なのかと自分を責めたいですが、ルンバを使い始めてこういう考えに陥ってしまったのです。そしてルンバを動かすモチベーションが下がっていることを実感しました。

まあ普段からキレイにしておけってことです。

ルンバ 活用術 動かす前の準備とリモコン操作でデメリット解消!

おわりに

ルンバを導入して掃除機に対するイライラは解消されました。

もう普通の掃除機には戻れません。

僕と同じように、キャニスター型の掃除機を使用していて、掃除機の移動にイライラされる方はロボット掃除機の購入をおすすめします。

精神的に楽になりますし、掃除に取り掛かるときも気が楽になりますよ。

ロボット掃除機の購入を検討してみてはいかがでしょうか?