格安SIMは3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)に比べ月々のスマホ代を節約できます。
でも、いざ格安SIMに乗り換えようと思っても、料金プランのデータ容量はどれを選べばよいか迷いますよね?
データ容量が少なければ通信制限になってしまうし、大きければデータ容量を余らせて無駄になる。
特にスマホ依存症の人やツイ廃なんて呼ばれる方は通信速度制限が気になりませんか?
僕自身、暇さえあればツイッターとインスタグラムを見ている正真正銘のSNS依存症です。もはや中毒です。
そんな僕でも、速度制限を気にすることなく、むしろデータ量を持ち越して利用している格安SIMプランがあるんです。
それはLINEモバイルです。しかも一番容量の小さい3GBプラン。
加えて、LINEモバイルなら音楽聴き放題のLINEミュージックを利用しても3GBで収まりますし、安く済みます。
この記事ではSNSが大好きな方にLINEモバイルがおすすめな理由をご紹介します。
上記は僕の利用状況の場合です。通話はほとんどないですし、ネットはWi-Fi利用が多いです。
スマホの利用状況は個人でそれぞれ異なります。
ご自身の利用状況と照らし合わせて検討してください。
Contents
LINEモバイル│おすすめの理由はデータフリー
LINEモバイルには「データフリー」といって、以下のSNSと音楽聴き放題サービスについて、データ通信量をカウントしないという機能があります。
※以前は「カウントフリー」と呼ばれていましたが、2018/7/2より「データフリー」に名称変更されています。
- LINE
- ツイッター
- インスタグラム
- フェイスブック
- LINEミュージック
- ただし選ぶプランによって対象サービスが異なるので注意して下さい
つまり上記のSNSはいくら使ってもギガを消費しないんです!
例えば、SNSでデータ量の消費が大きい、
- ツイッターにあがる画像や動画
- インスタに投稿される動画やストーリー
これらはデータ容量を消費しないのです。
ということは、僕のようにツイッターやインスタばかり見ている人や、 投稿している人(SNS依存者)にとって、ツイッターとインスタは、ほぼ使い放題なのです。
他のアプリ(ゲームなど)を使用して速度制限になったとしても、データフリー対象サービスは高速通信で利用ができるのもメリットです。
ただし、以下の例外があるので注意です。
- 外部リンクへの接続
- ライブ動画配信
- 投稿に含まれるYouTubeなど動画サイトの閲覧
詳しくは公式サイトのLINEモバイル データフリーをご覧ください。
LINEモバイル│3GBプランで十分足りる
僕は3ギガのコミュニケーションプラン(音声通話付き)を利用しています。
スマホアプリで主に使っているのが以下の3つです。
- インスタ
- LINEミュージック
利用状況は、こんなカンジ↓
- ツイッター・インスタは暇さえあれば見る(アイドルオタクなので)
- LINEミュージックは通勤中に使用して1日1時間くらい
- 自宅ではWiFi使用
Twitter、インスタ、LINEミュージックのデータ使用量がカウントされないので、3GBあれば1か月間、十分に足りるのです。※ただし、Wi-Fi併用
LINEモバイル│音楽配信サービスが安い
LINEモバイルが提供している定額制の音楽聴き放題サービスはLINEミュージックです。
格安SIM業者で定額制の音楽聴き放題サービスを提供しているのは今のところLINEモバイルだけ。
なので、LINEモバイルユーザーはLINEミュージックを割安で利用が可能です。
他のサービスで代表的なものは、Amazon Music Unlimited、Spotify、Apple Music、AWA、Google Play Musicなどです。
サブスプリクション音楽サービスとも呼ばれますね。
これらの月額の利用料金はだいたい月額980円くらいです。
LINEミュージックは通常、月額960円ですが、LINEモバイルユーザーは月額750円で利用が可能です。
しかもMUSIC+プランなら、通信量はデータフリーでノーカウント。
※MUSIC+プラン以外はデータフリーにならないので要注意です。
つまり、
- SNSが大好き
- 音楽が大好き
- 一日中音楽を効きながらSNSばっかりやっている
という人はLINEモバイルでLINEミュージックを利用するのがめちゃくちゃお得なのです。
LINEモバイル│実際に支払う月々の料金
僕の場合、以下のプランとオプションに加入しています。
- コミュニケーションプラン 音声通話SIM 3GB 月額1,690円
- LINE MUSIC オプション 月額750円
これに加えて、通話料、ユニバーサルサービス料、消費税がかかります。
直近の月でいうと、合計2,691円が実際の支払い金額になります。
内容 | 料金 |
---|---|
コミュニケーションプラン 音声通話SIM 3GB | 1,690円 |
いつでも電話通話料 | 50円 |
ユニバーサルサービス料 | 2円 |
LINE MUSICオプション | 750円 |
消費税 | 199円 |
合計 | 2,691円 |
ユニバーサルサービス料とは?
ユニバーサルサービス=日本全国でみんなが使える電話サービス
で、NTTがこれを提供する義務を負っています。
この電話サービスを提供する費用を電話利用者から少しづつ負担することになっていて
数円が徴収されています。
LINEモバイル│デメリットは?
LINEモバイルのデメリットはお昼休みの通信速度が遅いことです。
LINEモバイルに限ったことではなく、格安SIM全体のデメリットとも言えますが、通信が込み合う時間帯は圧倒的に速度が遅いです。
ツイッターの画像はしばらく待たないと読み込まれません。
お昼の時間帯以外でも、人気商品の販売開始やチケットの申し込みなど、アクセスが集中する場合も圧倒的に遅いです。
格安SIMは人気チケットの予約や抽選の申し込みに不利でしょう。
LINEモバイル│動画(Youtube)はWi-Fiで
やはり動画はデータ容量を食います。
Youtubeを見ていると3GBは超えてしまいます。
Youtubeなどの動画サービスを見るときはWi-Fi環境で見ましょう。
おわりに
スマホ依存症、SNS依存症の方にLINEモバイルがおすすめな理由をご紹介しました。
ドコモやau、ソフトバンクといった3大キャリアでスマホプランを契約すると月々の支払が高額です。
3大キャリアを契約中の方で、スマホの使い方がSNSメインであれば、同じ使い方をしても格安SIMの方が毎月の支払いを減らせる可能性があります。
一度、乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。