私はご飯(お米)が大好きだ。
お米が主食である日本に生まれてよかった。
中でも炊きたてのご飯が大好きで、炊きたてのご飯で作る卵かけご飯がもっと大好きだ。
そんな私の””卵かけご飯を作る手順””について紹介したいと思う。
きっと、あなたとは違う作り方・混ぜ方・食べ方をしていると思う。
私の手順は少数派でレアだ。
いまだかつて、同じ作り方をする人を親族以外で見たことがない。
卵かけご飯が好きなアナタの新たな発見になれば幸いだ。
くだらない内容だが、お時間の許す限り、お付き合いいただきたい。
Contents
一般的な卵かけご飯の手順は…
テレビや雑誌・インターネットで見る卵かけご飯の作り方はこうだ。
- ごはんに卵を割る(かける)
- 醤油をかける
- 混ぜる
- 食べる
これが一般的かつオーソドックスな卵かけご飯の作り方のようだ。
そしてなんと、こんな機械もあるようだ。
その名も「究極のTKG」
これらと比較すると、私の「卵かけご飯」の作り方は、一般的な作り方と異なる。
テレビや雑誌で見る作り方と手順が違う。
私は当たり前に、みんなと違う手順で卵かけご飯を食べてきた。
これが普通でみんな同じなんだと思ったが、それは違った。
世間一般の卵かけご飯の作り方は私には許せない。
▲一般的な卵かけご飯の図
だからこういう(↑)画像を見るとこう思う。
「こうじゃない!」「それじゃ、全然おいしく無い!!」と。
そんな私がこだわる「卵かけご飯の作り方手順」を以下に記す。
手順1│ご飯は炊きたてに限る
私が卵かけご飯を食べるときは、ご飯が炊きたてのときだけだ。
炊きたてご飯は特別で、テンションが上がる。
食欲をそそる。
あの”におい”・”温度”・”ツヤ”のある見た目が食欲を掻き立てる。
卵かけご飯に限らず、ご飯がススム系のおかずだと格別だ。
ただし、卵かけご飯を食べるためだけにわざわざご飯を炊くことはナンセンスだ。
ご飯を炊いたついでに卵かけご飯を食べるくらいがちょうど良い。
ご飯を炊く手間や頻度・効率面を考えると、そのほうが合理的だし、特別感があっていい。
手順2│卵を先に混ぜる
卵は先に混ぜるのが私のこだわり。手順はこう。
- まず、卵をお茶碗に割る。
- そして、醤油をかける。
- その後、かき混ぜておく。
ご飯をよそう前に、先に卵をお茶碗に混ぜておく。
卵の混ぜ具合にこだわりはない。
その日の気分次第で細かく混ぜたり、荒く混ぜたり。
醤油の量についても、こだわりはない。
気分次第で、濃くしたり、薄めにしたりしている。
手順3│炊飯器の前で待機
卵を混ぜ終えたら、ご飯が炊ける瞬間を逃さぬよう、炊飯器の前でスタンバイ。
片手に”卵入りのお茶碗”、もう片手に”しゃもじ”。
炊飯器前に待機してご飯が炊けるのを待つ。
わくわくが止まらない。早く炊けろ!と。
手順4│ご飯が炊けたら即、よそう
ご飯をよそうと言うのか、盛ると言うのか、つぐと言うのか。
地域によって言い方が異なると思う(方言)が、ご飯が炊けたら即、お茶碗にご飯をINする。
もちろん、混ぜた卵が入っているお茶碗だ。
勢いよくお茶碗によそうと卵が跳ねて飛び散るので、気をつけてそ〜っとよそう。
たくさん食べたい場合は、お茶碗でなく、小さめの丼など深い食器を使いと良い。
手順5│炊きたてご飯と卵を混ぜる
お茶碗にINされた炊きたてご飯とお茶碗にSETされた卵を混ぜる。
ご飯と卵をからめる。
なるべく均一に。米粒が卵をまとうように。
炊きたら即、よそっているため、ご飯の熱で卵が所々固まってくる。
これがいい!
生卵エリアと半熟卵エリア。2種類のたまご感を味わうことができるのだ。
卵とご飯をよく観察しながら混ぜよう。
これで卵かけご飯の完成だ。
そして、この状態を作り出すことが私のこだわりであり、
「卵が先、ご飯が後」という手順になる。
また、ご飯が炊きたての時に食べる理由でもあるのだ。
おわりに
以上、卵かけご飯のこだわり手順をお届けした。
卵かけご飯と呼んでおきながら、卵かけてねぇじゃんって話だw
なので私は「たまごごはん」と呼んでいる。
皆様ぜひお試しあれ。
この食べ方と同じだという人はどれくらいいるだろう。
賛同、批判、ぜひご意見をコメントやツイッターなどでいただけると嬉しい。