6ヶ月を迎えた我が娘の肌は乾燥肌で、調子が悪いと、腕や背中、足、太もも、ひざ裏が赤くなります。肌が弱いみたいです。
早くから皮膚科に行き、薬(塗り薬)を処方してもらって、これまで使用してきましたが、改善が見られないので、別の皮膚科へ行ってみました。2つの病院で処方された薬、使い方について書き留めておきたいと思います。
Contents
1つ目の病院(皮膚科)
使用する塗り薬は以下の5種類です。
- 「ヒルドイド」
- 「プロペト (眼科用。ベトベトしている)」
- 「ロコイド:白色ワセリン=1:1」
- 「アルメタ」
- 「アエンカ」
使用するタイミングは朝の入浴後と夜の入浴後です。
体全体に塗る
「ヒルドイド」と「プロペト(眼科用。ベトベトしている。)」を体全体に塗っています。顔には「ヒルドイド」 を塗っています。ただし、目の周りはあまり塗らないようにしています。
赤い箇所に塗る
軽い症状の箇所は「ロコイド:白色ワセリン=1:1」、ひどい症状の箇所は「アルメタ」を塗っています。「アルメタ」の方が良く効きます(ステロイド)。
オムツかぶれ
「アエンカ」を塗っています。
2つ目の病院(皮膚科)
使用する塗り薬は4種類です。(「ロコイド:白色ワセリン=1:1」は使わないです。)
- 「ヒルドイド」
- 「プロペト(眼科用ではない。ベトベト感は眼科用のものより少ない。)」
- 「アルメタ」
- 「アエンカ」
使用するタイミングは変わらず、 朝の入浴後と夜の入浴後です。
体全体に塗る
「ヒルドイド」と「プロペト (眼科用ではない。ベトベト感は眼科用のものより小さい)」を体全体に塗っています。顔には前述と同様、「ヒルドイド」を塗っています。(目の周りはあまり塗らない)
赤い箇所に塗る
赤い箇所は「アルメタ」を塗っています。「ロコイド:白色ワセリン=1:1」は使用していません。
オムツかぶれ
1つ目の皮膚科と同じ「アエンカ」を塗っています。
入浴時のボディーソープ(石鹸)、ローション
薬とは異なりますが、こちらの皮膚科では、入浴時に使用するボディーソープと保湿クリーム等のサンプルをいただきました。資生堂の「2e Baby Plus(ドゥーエ ベビー プラス)」とノエビアの「NOV Baby」の2種類です。
今は、資生堂の「2e Baby Plus(ドゥーエ ベビー プラス)」を使っています。なくなったらNOV Babyを使うつもりです。
1つ目の皮膚科と2つ目の皮膚科の違い
2つ目の皮膚科に行って1週間ほど経ちますが、肌の調子は良いです。つるつるすべすべの箇所が増えてきました。2つの皮膚科で異なる点は、「プロペト」 の種類と、「ロコイド:白色ワセリン=1:1」を使うかどうかです。
「プロペト」について、1つ目の病院で処方されたプロペトはベトベトしていて、眼科用と記載されていました。 (眼科でどう使うのか気になる…)
ベトベトですから、体に塗ったあと、体もベトベトしていました。服を着せる時もベトベトが摩擦力を高めて、服が引っかかり着せにくいです。
2つ目の病院で処方されたプロペトは1つ目ものよりベトベトしていません。塗布後も服を着せるのが簡単ですし、抱っこもできます。
肌の調子が良いので、このままベトベト感が小さい方を使い続けて様子を見たいと思います。
「ロコイド:白色ワセリン=1:1」については、効果が小さかったです。この薬は「アルメタ」より効き目が弱い薬だと思います。最初は生まれて数ヶ月で病院へ行ったので、なるべく体に影響の少ない、弱い薬が処方されたのだと思います。
効き目が弱いので、使っていても効果が出なかったのかなと思います。
「ロコイド:白色ワセリン=1:1」を使わず、「アルメタ」を塗るようにしてからは、乳児湿疹にしっかり効いています。
ちなみに、オムツかぶれに使用している「アエンカ」はよく効いています。
おわりに
薬の効き目は個人差があると思います。どの薬が合っているか見極めるのは難しいですが、改善しない場合は別の医療機関を受診するもアリかなと思います。同じような月齢のお子さんをお持ちで、肌のトラブルにお悩みの方がいましたら、参考になればと思います。