勤務先の従業員持株会を一旦休止したいと思ったことはありますか?
私が働く会社は持株会休止の申込書に「休止理由」を書く欄があって、「何て書けばいいの?」と困りました。
本記事では、持株会の休止を申し込んだ私が実際に書いた「休止理由」をご紹介します。
持株会を休止しようとしている方の参考になれば幸いです。
休止理由は「他で運用のため」
ずばり、休止理由は「他で運用のため」と記載しました。
これで申込書を提出したら、ちゃんと持株会への拠出(給与天引き)が止まりました。
なぜ休止しようと思ったか?
持株会を休止した理由は、自分の勤務先に投資するより、自分が欲しい株を買うためにお金を使いたいと思ったからです。
これは自分の勤め先の企業に対して、株価上昇は期待できないと思ったからではありません。
もしそう思っていたら、これまで持株会で買った自社株も売却しています。(一時期、そう思ったこともありましたが…)
なので、私は過去に買った自社株は売らずに残しておいて、株価が上昇したときには、その恩恵が受けられるようにしました。
持株会は再開が可能
一旦休止した持株会は再開することが可能です。(私の会社の場合)
自分の勤務先の株が欲しいと思ったら再開の申込書を提出する予定です。
持株会って強制なの?
私の勤務先では自分が働く会社の株式を毎月給与天引きで購入する従業員持株会という制度があります。
1口1,000円で、何口買うかは個人で決めることができます。
この持株会、会社の規約では「希望する者」が入会できると記載されています。
つまり、やりたくない人は入らなくでいいんですね。
ですが、私の記憶をたどると、たしか入社時に半ば強制的に入会させられた記憶があります。
「この申込書を書いて提出してね」と言われて、言われるがまま入会したような…
社会人になって数か月の新入社員にとって、
持株会に「入るべきか、入りたいか、入りたくないか」なんて判断できませんよね。
会社から言われたから、とりあえず申込書を書いて出そう。
こんなノリで持株会に入ったと記憶しています。
なので、あなたやあなたの周りの同僚も知らないうちに持株会に入っているかもしれませんよ?
給与明細をよく見てみましょう。
持株会の残高明細書類が配られていたら、いくら拠出しているか?何株持っているのか?を確認してみましょうね。
そのまま続けるか、私のように休止するか、ご自身でよく吟味してみてください。
売却して退会することもできますよ。
会社の持株会規約を探して読んでみましょう。
おわりに
持株会を休止するときの「申込書に書く休止理由」をご紹介しました。
私の場合は「他で運用のため」と記載して申込書を提出しました。
これで休止できましたよ。
持株会を休止したい方の参考になればと思います。