リンツのリンドールは以下の3つの店舗で購入できますが、値段に差があります。
- リンツ直営 通常店舗(量り売り)
- リンツ直営 アウトレット店舗(量り売り)
- コストコ
どこが1番安いでしょうか?
価格を比較してみたので、ご紹介いたします。
価格以外に、直営店とコストコの違いとして、「味」が関わってきます。
味の違いについてはこちらに詳しく書いています。
リンツ リンドール コストコと直営店の違いは「くちどけ」にあり!やみつきチョコレート
味の違いも理解した上で、どこでリンドールを買うのがお得か判断しましょう。
値段については、2018年の福袋もグラム当たりで比較してみました。
こちらはリンドール以外のチョコレートも含まれるので、参考情報です。
結果だけサクッと見たい方は3 値段一覧表│量り売り VS コストコに飛んでいただければ、一覧表でまとめております。
Contents
量り売りの値段│通常店とアウトレット店
直営店として以下3つを比較対象とします。
- 通常店舗(アウトレット以外のリンツ ショコラ カフェ)
- アウトレット店(リンツ ショコラ カフェ 土岐プレミアムアウトレット店)
- オンラインショップ
この内、オンラインショップ以外では「ピック&ミックス」という量り売りでリンドールが売られています。
リンツ ショコラ カフェの量り売り価格
直営店でのリンドールの販売方法は「Pick&Mix」という販売方法が主体です。
これは、透明な袋に自分が購入したい分だけリンドールを詰めて、重さを量り、重さに応じて金額が決まる形式です。
通常(アウトレットではない場合)、100gで781円とのことです。
土岐アウトレット店の場合、写真にあるよう値段は100g 通常781円からの5%オフで742円です。
100gでだいたい8-9個とあります。
購入する重量によって値段の割引があるのはアウトレット店ならではでしょうか。
まとめると、
- 100g 781円
- 1gあたり7.81円
- 1個当たり91.88円(100gで8.5個とする)
- 100g 742円
- 1gあたり7.42円
- 1個あたり87.29円(100gで8.5個とする)
リンドール1個当たりの価格については、100gで約8〜9個と記載してあるので、間をとって100g=8.5個として計算しました。
オンラインショップの価格
続いてオンラインショップの価格を見てみます。
例えばこの商品、リンドールミルク10個入り 130gで993円です。
1種類のフレーバーしか入っていませんが、定番商品かと思うのでこの商品で比較したいと思います。
- 130g 993円
- 1gあたり7.64円
- 1個あたり99.30円(10個入り)
オンラインショップとリンツショコラカフェでもお値段に差が出ますね。
リンツショコラカフェの方が安いですね。
番外編…福袋の場合1gあたりいくら?
リンツは新年初売りで福袋を販売しています。
福袋の中身はリンドール以外に様々な商品が入っていますが、グラム当たりいくらなのか?
と気になったので比較してみます。
対象は2018年1月1日購入の福袋で、値段が5,000円の福袋と3,000円の福袋です。
中身については、Lindt(リンツ) 福袋 2018 大満足の中身をレビュー 5,000円と3,000円で詳しく書いています。
簡単に中身を説明すると、
5,000円の福袋には以下の商品が入っています。
- リンドールアソートコルネ 200g
- ナポリタン・アソートキャリーボックス 250g
- リンドール・ミルクスティック 38g
- HELLO キャラメルブラウニー スティック 39g
- HELLO ストロベリーチーズケーキ タブレット 100g
- エクセレンス・ホワイトバニラ 100g
- エクセレンス・ストロベリーダーク 100g
- エクセレンス・70%カカオ 100g
- グランデ・ミルクアーモンド 150g
- チョコレートスプレッド 210
合計1,287gです。
金額は5,000円ですから、1g当たり3.89円です。
3,000円の福袋は以下の商品が入っています。
- リンドールアソートコルネ 200g
- ミニプラリネ 100g
- エクセレンス・70%カカオ 100g
- エクセレンス・オレンジアーモンド 100g
- HELLO クランチ ヌガータブレット100g
- リンドール・ミルクスティック 38g
合計で638gです。
金額は3,000円ですから、1g当たり4.70円です。
グラム当たりの価格で比較すると、値段が高い福袋の方がコスパはいいですね。
コストコの価格 2018
2018年8月下旬、コストコでリンドールが販売開始されているのを確認しました。
600gで価格は税込1,598円でした。
今シーズンは複数種類が入ったアソートだけでなく、ミルクのみのBOXも販売されていました。
さらに、2018年9月には
- リンドール 抹茶
- リンドール ストロベリー&クリーム
が販売されており、9月21日〜9月24日まで割引価格で購入できました。
- ミルク 1,598円⇒1,398円(200円オフ)
- 抹茶 1,968円⇒1,768円(200円オフ)
- ストロベリー&ミルク 1,968円⇒1,768円(200円オフ)
コストコにはリンドールタワーができていましたよw
アソートの方は4種類のタイプで、ミルク、ダーク、ホワイト、ヘーゼルナッツです。
しかも原産国はイタリア!
コストコのリンドールといえばアメリカ産が主流です。
しかし、今回はイタリア製です。
口どけにも期待できます。
以下で紹介している価格は2017秋冬のものです。
コストコでは600g入りで値段は1,578円で購入しました。
味(フレーバー)は5種類の詰め合わせ(アソート)です。
ミルク、ダーク(青)、エキストラダーク(黒)、キャラメル、ホワイトになります。
それでは気になる価格です。
2017秋冬の600g入り1,578円をベースにして…
- 100gあたり263円
- 1gあたりでは2.63円
- 1個あたりは31.56円(50個入り)
こ、これは..。
前述の直営店(通常・アウトレット・オンライン)と比較すると激安!
コストコのコスパすげぇ!!
コストコではいつからいつまで販売している?
僕自身の購入履歴というと、コストコでのリンドール購入期間は以下です。
- 8月下旬から購入できた
- 翌年の4月上旬まで購入できた
夏の終わりから、翌年の春先まで購入できました。
僕はコストコから無くなる4月上旬に3パック買いだめしましたw
少しづつ食べて7月までは持ちましたね。
値段一覧表│量り売り VS コストコ
表にしてまとめます。
1gあたり | 1個あたり | |
---|---|---|
量り売り(通常) | 7.81円 | 91.88円 |
量り売り(アウトレット) | 7.42円 | 87.29円 |
オンラインショップ | 7.64円 | 99.30円 |
コストコ | 2.63円 | 31.56円 |
[参考] 福袋5,000円 | 3.89円 | ─ |
[参考] 福袋3,000円 | 4.70円 | ─ |
※量り売りの1個あたりの価格については100gで8.5個と仮定しています。
コストコと直営店の量り売りでこんなに違うとは。恐ろしい。
約3倍の差!!
そして福袋はお得感がある!!(比較してみてよかったw)
味も違う│量り売り VS コストコ
リンドールは原産国によって口溶けの体感が異なります。
コストコはアメリカ製。直営店はスイス製。
コストコでは2018秋冬シーズンはイタリア製のリンドールが販売されていました。
スイス製の方は温度管理など品質管理が厳しいそうです。
このあたりの違いは以下に詳しく書いているのでぜひご覧ください。
口どけの感覚がスイス製のほうがなめらかに感じますが、コストコの(アメリカ製の)リンドールも美味しいですよ。
これだけ安いのであれば口どけや味の違いも許容できます。
コスパってやつですね。
おわりに
コストコと直営店(量り売り)のリンドールの価格の違いを比較してみました。
正直、こんなに差があるとは思いませんでした。
1個当たりでいうとコストコの値段は直営店の1/3の値段です。
圧倒的コストパフォーマンスです。年会費を払っているだけあるw
日常的にはコストコで買ったリンドールを食べて、たまに直営店のリンドールを味わうのが経済的かと感じます。
バレンタイン・ホワイトデーにおすすめ
リンツのチョコレートはバレンタインやホワイトデーにおすすめです。
その他、ちょっとした手土産なんかにも。
おいしいのできっと喜ばれるでしょう。