学資保険に入ろうと、保険ショップの相談窓口へ行って、終身保険を勧められたことありませんか?
保険代理店では学資保険を扱っていないため、終身保険を学資保険の代わりに提案しています。
「学資保険に入りたいんだけど、終身保険でいいの?」
と悩みますよね。
私は学資保険の代わりに終身保険に入ることはやめました。
本記事にて、その理由をお届けします。
これから学資保険に加入するあなたにぜひ読んでほしいです。
(ちなみに、私は大手生命保険会社の学資保険に加入しました。)
学資保険の代わりに終身保険
子供が生まれ、学資保険に入ろうと、保険ショップの相談窓口へ行きました。
すると、窓口で言われたのは
保険コンパスと保険の窓口の2つに行きましたが、両方とも、まず言われたのが学資保険を取り扱っていないということでした。
そう、保険代理店では学資保険を扱っていないんです。
学資保険と呼ばれる保険は大手の保険会社しか販売していないそうです。
では、代理店ではどういった商品を提案するかというと
終身保険を学資保険の代わりに提案しています。
終身保険なんですね。
学資保険と終身保険の違い
学資保険と終身保険、両方とも貯蓄性のある保険です。
学資保険は
子供が進学するタイミングで保険を解約し、返戻金を受け取って、それを学費に使用する
という使い方になります。
受け取る年齢は選択できて、高校入学や大学入学で選べます。
支払い途中で万が一(死亡や高度障害)のことがあれば、保険料の支払いは免除され、保障内容は継続されます。
終身保険は
満期を18歳など、進学の年齢に設定して払い込むことで、進学費用に使用することが可能です。
満期をすぎると利率がグッと上がる低解約返戻金型があるので、ものによっては解約返戻金が110%くらいになる商品もありました。
死亡保障が付いているので、万が一のとき(死亡や高度障害)は、死亡保障がおります。
ですので、万が一のことがあっても安心というわけです。
実際にはオリックスのRISE(ライズ)という終身保険を勧められました。
私は別の目的でオリックスのRISE(ライズ)に加入しています。以下の記事で紹介しているので参考にどうぞ。
「学資保険の代わりに終身保険」を断った理由
ネットで学資保険を調べると、大手保険会社の学資保険がいくつか出てきます。
これらを見ているとかなり利率(返戻率)のいい商品がありました。(当時)
終身保険と比較しても返戻率が良かったので、私は終身保険を断り、大手の学資保険を選択したのです。
返戻率は変動します。保険加入のときは、最新の動向を保険ショップで聞きましょう。
「数カ月後に返戻率が下がるから早めに契約したほうがいい」など、話が聞けます。
お近くの保険ショップを予約して話を聞いてみてください。
おわりに
学資保険の代わりに終身保険を勧められて断った話を紹介しました。
私は大手保険会社の学資保険に加入したわけですが、
どんな学資保険に入ったか?
を、以下の記事で紹介しています。
学資保険を検討中のあなたは必見です。
今回、学資保険用の終身保険は断りましたが、死亡保険用には終身保険に加入しています。
終身保険に関して、こちらの記事で紹介しています。
生命保険の見直しもしています。参考にどうぞ!
学資保険は取り扱っていないんです…