生命保険の見直し 30代男性 既婚 子持ち が悩み考えたこと(後編)

保険
スポンサーリンク

見直しのきっかけや変更前の保険についてはこちら

生命保険の見直し 30代男性 既婚 子持ち が悩み考えたこと(前編)

変更する前に加入していた保険の保障内容をベースに新しい保険を探しました。

以下の3つの保険がベースとなります。死亡保障、医療保険、終身保険。

死亡保障 について考える

死亡した後の残された家族の生活費になる保険です。一般的に、定期保険収入保障保険で検 討します。

生命保険(死亡保障)というと、死んだら「いくら」もらえる。というくらいしか知識がありませんでした。

死んだら数千万円が一気に支払われるのが定期保険です。一方、収入保障保険というのは、死んだ後、”毎月いくら”もらえるというものです。毎月の給料のようにもらえる保険となります。

いつまで”もらえるかは別に設定します。定期保険と収入保障保険では、後者の方が保険料が安いです。

窓口でどちらに入る人が多いかと聞いたところ、ここ最近は収入保障保険に入る人が多いということでした。

収入保障では、”いくら” ”いつまで” もらうかを決める必要があります。”いくら”については毎月もらう金額を設定します。残された家族の収入になるものです。

死亡したあと入ってくるお金としては、死亡するともらえる遺族年金に加え、妻が働いていれば妻の収入がベースになります。

この2つで不足する生活費の分を収入保障保険で賄うという位置づけになります。

僕は毎月支払われる金額を15万円で設定しました。いつまで”の部分は払込期間といいます。

考え方としては、子供が自立するまで、もしくは年金がもらえるようになるまでというのが一般的です。年金がもらえるまでは保険による生活費の補填があったほうがよいと考え、払込期間を65歳までにしました。

収入保障保険をどこの保険会社・商品にするかですが、各社さまざまです。ネットで出てくる評判・評価・口コミ・ランキングを参考にしました。

それと保険会社の信頼性です。つぶれてもらっては困るので。まず外資系はやめようと思いました。

あとはネームバリューくらいでしか判断できませんでした 。まあ、何が起こるかわからないというのは覚悟しておかなければなりません。

変更前の保険は、定期保険で3,000万円の保障でした。今死んだら3,000万円が一度に支払われます。

これが前述した条件の収入保障保険になると、今死ねば、65歳まで毎月15万円もらえます。総額5,000万円以上の計算です。

今死んだらで考えると、収入保障のほうが圧倒的にもらえる金額が大きいですね。ただし、月々でしかもらえませんが。

収入保障保険も定期保険も掛け捨てですので、なるべく安く済ませたいものです。保険料が安くなって、死亡時の保障が手厚くなるということで、収入保障保険には入ることにしました。

保険には特約というものがあって、三大疾病になったら保険料の支払は不要になるオプションがあります。もちろん、それにも入っておきました。

それと、非喫煙健康体割引というものが存在します。これが適用されるされないで結構保険料が変わります。

たばこを吸うと保険料にも影響するのですね。たばこやめておいてよかったです。会社の健康診断結果を窓口に持っていけば、健康体に当てはまるか見てくれます。

僕の場合血圧がギリギリセーフでした。あぶねえ。

ところで死亡する確率ってどんなもんなのって思いますよね。毎月掛け捨てでお金を払ってい ので、死亡しなかったらお金を捨てているわけです。

もちろん生きている確率のほうが高いでしょう。じゃあ保険に入らないでいいじゃないかといって、もし万が一何かあったら

なんて考えていると納得できているのかどうか自分でもわからなくなってきます。

「万が一のことが起きて残された家族の生活を守ること」と、「お金を捨てながら生き続けること」が表と裏になりますね。

お金を捨てることをやめて、万が一の事が起きたらと考えると、お金を捨てることなんて、ちっぽけなことなのかもしれません。

医療保険 について考える

医療保険というと、入院したら1日あたり5,000円出るよーとか、がんになったらいくら出るよーというイメージです。CMもよく見かけますね。

医療保険についてネットで調べるといろんな意見が出てきます。よく見るのが『医療保険不要論』です。

医療保険は支払う金額に対し、病気になってもらえる金額が少ないということが指摘されています。

また医療費については国の制度が充実しており、少し貯蓄に余裕があれば、国の制度と貯蓄から医療費を負担した方が保険料を支払っていくよりコストパフォーマンスがよいということが言われます。

確かにその通りかもしれません。実際、そんなに入院したり、三大疾病や七大疾病という病気にかかるでしょうか。

自分の周りを見ても、そんなに頻度は高そうにありません。ではなぜ医療保険に入るのでしょうか。

僕が医療保険に入った理由は、以下です。

  1. 入院したら、個室を利用するかもしれない
  2. 現時点で貯蓄に 余裕がない
  3. 不安だから。みんな入っているから。なんとなく。

といったところでしょうか。

①については個室を利用すると健康保険適用外なので実費精算になります。この部分を保険で賄おうということです。

②については今大きい病気にかかったら、保険があると助かるなーと思ったからです。入院が長引くような大きい病気というのは、いきなりかかるわけはないと思いますが、保険があったら安心かなと思いました。

③については「は?」ってカンジだと思いますが、僕はミーハーなのでみんな入っていれば入ります。

こんな理由で医療保険に入りましたが、なるべく安いものを選びました。必要性が低いという考えは変わりません。安心感のために入るようなものなので、なるべく安く、必要最低限に抑える形で入りました。

その他保険選びで考慮したのは、終身であることです。60歳まで払ってその後は支払不要となりますが終身で保障を受けられるというタイプの商品です。

年をとったら入院する確率もあがるでしょうから、終身で保障があれば安心です。最近は終身保障の商品が多いようです。

特約は三大疾病になったら保険料の支払が不要となるものをつけました。

それと、医療保険には支払限度日数というものがあります。基本的に60日型か120日型です。医療保険不要論を述べているサイトでもこの日数を言及しています。

60日とか120日であれば、それこそ貯蓄で十分支払えるという意見です。

むしろ長期入院となった場合の医療保険が必要だと述べているサイトがあります。720日型などの保険も存在するようです。

僕はといえば、120日型にしています。僕が選んだ商品が60日型か120型しかなく、保険料もわずか数十円しか変わらなかったので120日型にしました。

医療保険の主流が60日型で、720日型の商品となるとかなり限られてくるのが現状です。

医療保険まとめ

医療保険については削ってもいいかなと考えています。医療保険に毎月支払っている金額を貯蓄に回して、病気に備える。これができれば不要だと思います。

じゃあそれができるかというと、できないので入っておこうと思います。

終身保険について考える

終身保険は貯蓄性のある保険です。これも死亡したら、いくら出るというタイプです。死亡せず、満期を迎えると貯蓄した分、返戻金が戻ってきます。

死亡保障といえば、収入保障保険に加入することにしています。ではなぜ終身保険に加入するかというと、「老後の備え」が理由になります。

前述のとおり、終身保険は貯蓄性があります。満期を過ぎると利率が上がり、支払った総額に対して110%の返戻金が戻ってくるような商品です。

銀行に貯金するよりも利率はお得です。これを満期まで支払い、その後は自身の葬儀代や必要な出費があればそれに使用するという目的で加入しました。

保険の窓口では、保険料を抑えたいなら、ドル建ての終身保険はどうですか?と勧められました。たしかに保険料は安いですし、利率もいいです。

不安材料は為替です。こればっかりは誰にもわかりません。究極的には、保険料を支払っている期間は円高で、満期を迎え、解約して返戻金を受け取る時は円安であれば、最高です。

ドル建てなので保険料はドルで支払います。 例えば毎月100$の保険料で、1$=100円であれば、日本円で月々100×100=10,000円の保険料です。

円安(120円とか)になればこの支払が増えます。

満期で1$貯まっていたとします。これを受け取るときに1$=100円(円高)か120円(円安)かで、受け取る金額も変わってきます。

下手すると支払ってきた金額より受け取る金額が低くなるリスクもあるということです。

それから、為替手数料や為替両替の口座開いたりなど、めんどくさそうな点もあります。資産を別の通貨で持つということも理解できますが、お金持ちのやることかなと感じます。

ということでドル建ては却下しました。

通貨は日本円で、解約返戻金の利率がよく、ネットで調べるとよく出てくる商品に決め、加入しました。

まとめ

収入保障保険、医療保険、終身保険について記載してきましたが、これほど保険のことを考えたのは人生で初めてです。

事前に知っておくべきでしょうが、必要に迫られないと真剣に考えませんから、このタイミングで見直すことができてよかったです。

途中で、「もういいか。このままで。」なんて思ったことも何度かあります。どこ保険にすべきか、本当に判断が難しいからです。

でもここで見直さなければ、次いつ見直すんだろうと思い、意地でも保険変えてやろうと思って変更しました。

また、174月から一部の保険で保険料が上がるようです。マイナス金利政策の影響で、保険会社の資金運用が回らなくなるということらしいです。

僕が加入した保険では終身保険が4月以降だと保険料があがってしまうようです。この影響もあって保険見直しに対してスピード感持って検討できました。

次に保険を見直すタイミングとしては家を建てたあとになりそうです。住宅ローンを組むと、団信という生命保険に入るそうです。死亡したら、住宅ローンの支払は不要ですよっていうやつです。

まだ家のことは具体的な話に進んでいませんが、また保険を見直すことがありそうです。

FPに相談!【保険コネクト】

スポンサーリンク
スポンサーリンク