GEM 自己紹介が印象に残る全国ツアー 名古屋 ~YUMENO TSUBOMI~ ライブレポート 2017.02.12

GEM 自己紹介が印象に残る全国ツアー 名古屋 ~YUMENO TSUBOMI~ ライブレポート 2017.02.12 アイドルとオタク

GEMというアイドルグループをご存知ですか?

Girls Entertainment Mixtureの略で、avexのアイドルグループです。

「エイベックス王道のダンス&ボーカルグループをアイドルがやるとこうなる」

「100%ダンス&ボーカルグループ+100%アイドル=200%ダンスボーカルアイドル」

といったコンセプトを掲げたグループでそのパフォーマンスのレベルは高いです。

そんなGEMが名古屋で全国ツアーワンマンライブを開催したので参加しました。

GEM解散(追記)

2018年1月15日、解散が発表がされました。

2018年3月31日をもってグループの活動を終了、解散となっています。

3月25日には海外留学中の武田舞彩氏も含めた9名でラストライブが行われています。

そこには村上来渚氏、伊山摩穂氏の参加はありません。

2人の契約違反が発覚しており、すでに事務所を解雇されているからです。

この契約違反行為が解散のキッカケとも言われています。

あくまでキッカケと。

真の解散理由は公式には語られていません。

以下は、2017年2月12日の全国ツアー名古屋ワンマンライブのレポートになります。

参考

この全国ツアーは追加公演が名古屋で行われています。その模様はこちらに記載しています。

GEM 全国ツアー追加公演 2017.05.06 名古屋

GEM 全国ツアー追加公演「伊藤千由李」が登場!YUMENO TSUBOMI〜追加笑歩〜 2017.05.06 名古屋

GEM 名古屋 ボトムライン 2017年02月12日

GEM  名古屋ボトムライン 2017年02月12日 全国ツアー~YUMENO TSUBOMIのチケット

今回は2部制のライブですが1部だけ参加です。

ライブ会場は名古屋ボトムラインです。

GEM 名古屋 ボトムライン│開演前の様子

GEM  名古屋ボトムライン 2017年02月12日 全国ツアー~YUMENO TSUBOMI

私にとって初めての会場でしたが場所は地下鉄を出てすぐだったので迷うことはありませんでした。

ロッカーは会場に少しあるようです。クロークはありませんでした。

ロッカーは今池駅にもありました。少し歩けば池下駅にもあります。

動員数が多いときは手荷物の預け場所確保に悩みますよね。

GEM  名古屋ボトムライン 2017年02月12日 全国ツアー~YUMENO TSUBOMI グッズ販売や当日券の案内

▲会場前に設置された待機列や当日券の案内

当日は2017年02月15日に発売されるSuger BabyのCDを予約すると特典会(=握手会)の参加券が1枚もらえるということで、5枚予約して5枚の握手会参加券を入手しました。

GEM  名古屋ボトムライン 2017年02月12日 全国ツアー~YUMENO TSUBOMI の握手券

▲握手券5枚ゲット

GEM  名古屋ボトムライン 2017年02月12日 全国ツアー~YUMENO TSUBOMI 握手会のレーン

▲握手会のレーンも事前に判明

GEM 名古屋 ボトムライン│入場〜開演

入場列に並び、整理番号が呼ばれるのを待ちます。

私の整理番号B45番はかなり後ろです。

ドリンク代500円を支払って、いざ入場です。

入場後はリュックに上着を入れて客席後方にリュック放置www

前述のロッカーは使いませんでした。

アイドルのライブ会場ではよく見る光景だと思います。

オタクはロッカーやクロークを使いません。

カバンや上着は会場後方の地ベタ(床)や棚の上に置くのです。

個人的には地面(床)に直置きは嫌です。

カバン汚れるし盗難というリスクもあります。

しかし、慣れてしまいましたw

少し話がそれましたね。戻します。

荷物を置いて、前方の空きスペースを探します。

位置取りは、女性専用エリアの後方の中央寄りです。

GEM 名古屋 ボトムライン│印象的な自己紹介

最初のMCでは自己紹介がありました。

印象に残ったのは「ちさみ・らな・ひらり」です。

伊藤 千咲美

いきなり泣いてましたw

名古屋出身の彼女にとって凱旋ワンマンライブで感極まったカンジです。

1部だからこそ見れた光景と思われます。

村上 来渚

名古屋の定番CM”ベントマン”をもじって”ラナトマン”って言って会場を盛り上げました。

メンバーはポカーンとしていましたねww

名古屋出身のちさみ・かこちんはかろうじて理解していました。

実際ベントマンのCMはここ数年見ていないです。

会場には若いファンたちが多かったので、ひょっとすると若い層は意味不明だったかもしれません。

我々おじさん世代は笑ってましたよ。ただ、らなちんチョイスミスったなって思いました。

ちなみにベントマンはお弁当屋さんです。

西田 ひらり

「ひ〜ら〜ひ〜ら〜ひらり〜ひらりはみんなのプリンセス〜」と歌い出す自己紹介でした。

こんな自己紹介はじめて見たと思ったら、らなちんプロデュースで練習していた模様。

めっちゃかわいかった。

顔真っ赤で天使だったわww

GEM 名古屋 ボトムライン│セットリスト

  1. 新SE
  2. Star Shine Story
  3. BFF
  4. きっと FOR YOU
  5. キラキラ☆ホリデー
  6. DANCIN’DANCIN’DANCIN’
  7. Like A Heartbeat
  8. Tears in the sky
  9. Sugar Baby
  10. What If
  11. We’re GEM
  12. Party Up
  13. 夢の蕾
  14. Sugar Baby
  15. Baby,Love me!

個人的には2016年夏からGEMを知ったので、知らない曲(勉強不足)もありました。

きっと FOR YOU、キラキラ☆ホリデーというスト生時代の曲を聞けたことはよかったです。

きっとFOR YOUについては、名古屋スト生にとって大事な曲なんだと改めて認識しました。

わーすたの完全なるライブハウスツアー2016の名古屋公演でも、きっとFOR YOUが披露されており、三品瑠香さんが大事な曲だと言っていたことを思い出しました。

新曲SugarBaby→What If→We’re GEMと続き、We’re GEMでは念願の

「あーかこちん!」「小栗といったら小栗かこ!」

で盛り上がることができました。

終盤では夢の蕾が披露され、聴き入ってライブが終了しました。

その後アンコールが入り、Baby,Love me!では”Baby!”とコール入れる部分を”名古屋!”で行こうとらなちんの提案があり、観客含めてみんなで練習。

曲はもちろん盛り上がってライブ終了となりました。

GEM 名古屋 ボトムライン│握手会

GEM  Suger Baby のCD

ライブ終了後、一度会場外へ出て、握手会の参加列に並びます。

メンバーと会話をしていると途中、運営スタッフが一旦握手を止めました。

メンバーから照明が眩しくてオタクたちの顔が見えないという声を聞き、照明の調整に入ったためです。

照明を落とし、握手する立ち位置で見え方をテストし改善されたことを確認して握手再開となりました。

こういった、運営側の対応はとても重要だと思います。

オタクたちは運営の仕事も見ていますよ。

アイドルは何も悪くないですが、運営の対応の悪さによってアイドルへの印象も変わってしまうと思います。

今回のGEMの運営さんの対応には好印象でした。

握手会では、ほんの僅かな時間ですがメンバーと会話できたことに喜びを感じました。

ちなみに、特典会(握手会やチェキ会)を楽しむために気をつけることを以下の記事でまとめています。

アイドルとのチェキ撮影ポーズや握手で失敗しない10のポイント

GEMを知るキッカケ│伊山摩穂との出会い

GEM時代の伊山摩穂のツイキャス

▲伊山摩穂のツイキャス。金髪がトレードマーク(当時)。

私とGEMの最初の出会いは2016年、夏の関ヶ原歌姫合戦です。(基本的に2016関ヶ原をキッカケにアイドルにハマる。)

関ケ原唄姫合戦 SEKIGAHARA IDOL WARSのアクセス方法と会場の様子を徹底解説

このときはGEMってどこの誰?状態でしたが、なっちー(南口奈々)が元カノに似てるというのがひっかかってGEMに興味を持つようになりました。

その後、まほち(伊山摩穂)がツイキャスをやってるのを知り、見るわけですが、初めて見た回でいきなり前髪を切り始め、私はそれに衝撃を受け、心奪われたわけです。

アイドルが、ツイキャスで髪切ってるよw って。

しかも、どうやら初めてじゃないらしい…

GEM時代の伊山摩穂のツイキャス

そこからはまほちのツイキャスにコメントしたり、お茶あげたりとまほちにハマっていきました。

コメントをすると拾ってくれる。

これがコミュニケーション取れてる気がして距離を近く感じる。

見てる側は楽しいわけです。

これがアイドルとオタクの距離感かぁーと実感したのです。

なぜ荒れる?厄介ピンチケとは?3つのアイドル現場を比較して分かった荒れる荒れないの特徴

おわりに

GEM 名古屋ボトムライン 2017年02月12日 全国ツアー~YUMENO TSUBOMIのライブレポートをお届けしました。

やっぱり生でリアルで見るライブは印象が違いますね。いい意味で。

もっと現場に行きたいと思いました。

名古屋でもリリイベやってくれ…