赤ちゃんが寝返りをうったり、ハイハイを始めると、ベビーサークルを導入しますよね。
ベビーサークルは既成品が販売されていますが、100円均一で材料を買って自作することも可能です。
実際に100均(セリア)で材料をそろえ、DIYしてみたので、ご紹介します。
100均で作るベビーサークルの作り方は超簡単!!
しかも安くて経済的!
実際に組み立ててみると、ちょっと危ないかな?
と思う箇所があり、安全に使用できるよう、工夫を加えて手作りしました。
さらに我が家では、赤ちゃんの成長に合わせて、ベビーサークルの組み立て方を変えることで、ベビーガードやジャングルジムとして活用してきました。
この記事では、
- ベビーサークルを手作りする方法
- 安全に使用するポイント
- 子供の成長に合わせた活用方法
を紹介します。
ベビーサークルを自作しようとしている方のお役に立てればと思います。
それではレッツDIY!!
Contents
材料はセリアで購入 いくらかかる?
使用する材料はすべて100均のセリア(Seria)で揃えることができます。
主に、Craft rack(クラフトラック)シリーズをたくさん使います。
材料は以下です。
商品名 | 購入数 | 使用する数 |
---|---|---|
クラフトラック 紙管 長さ30.5cm 2本入り | 12袋 | 12袋×2本 =24本 |
クラフトラック ジョイントパーツ T型 2個入り | 6袋 | 6袋×2個 =12個 |
クラフトラック ジョイントパーツ L型 2個入り | 2袋 | 2袋×2個 =4個 |
ワイヤーラティス スリム (ワイヤーネット) | 8枚 | 8枚 |
結束バンド もしくは マジックテープ (ケーブルタイ) | ─ | ─ |
- ジョイントパーツは「T型」と「L型」があるので買う数量を間違えないようにしましょう
- 結束バンド もしくは マジックテープ(ケーブルタイ)と記載していますが、マジックテープがオススメです!理由は後述します。
すべて100円ショップのセリア(Seria)で購入です。
かかった費用は以下でした。
大体3,000円くらいで作れます。
- 結束バンドを使う場合、2,900円くらい
- ケーブルタイ(マジックテープ)を使う場合、3,200円くらい
簡単!100均ベビーサークルの作り方
組み立てはとっても簡単!
紙でできたパイプとジョイントとワイヤーネットを組み立てるだけ。
紙筒パイプとジョイントパーツT型・L型を組み合わせ、ワイヤーネットを紙筒パイプに取り付けるだけです。
ワイヤーネットを結束バンドで取り付けたのですが、結束バンドの長さが足りず、2本組み合わせて使うはめに…
ちょっと失敗。
一旦、こんなカンジで完成!!
ベビーサークルの中で遊べるおもちゃをお探しの方に、0歳から使えるアンパンマンのおもちゃを紹介しています。参考にどうぞ!
安全に使うための2つのポイント
さて、実際に子供を入れてみて思うことがありました。
- T型ジョイントパーツの突起にぶつかりそうで危ない
- 結束バンドの切れ端が鋭く、危険
この2点は注意したいポイントです。
安心、安全に使いたいので、ちょっと危ないなと思うポイントについては以下のように変更しました。
ジョイントパーツの突起は外向きに
T型の突起部分を内側にして組み立てていました。
何も考えずに組み立てていたらこうなりました。
これはダメですw
子供が中で遊んでいる時に、この突起にぶつかったら危ないです。
顔に当たりそうな位置にあるので、特に気になります。
これは単純にT型の突起部分を外側に向けるだけで解決です。
これは妻の助言でした。
普通こうするだろとww たしかに…
結束バンドは危ない
結束バンドでワイヤーネットと紙管パイプを縛っていました。
結束バンドの余り部分はハサミで切ったのですが、その切断箇所が鋭く尖っていて、子供が触ると切り傷にならないかと心配になりました。
そこで、結束バンドをやめて、ケーブルタイ(マジックテープ)に変更しました。
これなら危なくない。
そのうちメリメリ剥がすようなりますが、怪我をすることはないかと思います。
- ジョイントパーツの突起を外向きに
- ワイヤーネットの取り付けは結束バンドではなくマジックテープに
これら2つの工夫で安心して使えるようになります。
ベビーガード(ベビーフェンス)へ活用!
子供が9ヶ月を過ぎたあたりから、このベビーサークルを破壊したり、脱走するようになりました。
そこで、ベビーサークルの使い方・設置を下の写真のように変更しました。
これがベビーサークルを活用する1つ目のアイデア。
ベビーサークルを解体し、テレビの前に柵(フェンス)として設置しました。
そう、ベビーガードとして形を変えたのです!
(ベビーゲート・ベビーフェンスとも言う?)
テレビの下にパソコンを置いていたり、引き出しには充電ケーブルや文房具、常備薬を入れています。
これらに子供の手が届くようになり、引き出しを開けることも覚えたので、手が届かないように設置しました。
この設置は妻のアイデアです。
グッドアイデアだなと思いましたw
最近では、「おかあさんといっしょ」を見るときはこのフェンスにしがみついて見ていますw
ライブで最前で沸いてる人みたいw
進化するベビーサークル 活用は第3形態へ
ベビーサークル(第1形態)⇒ベビーガード(第2形態)
と来て、次は第3形態へ移行です。
上に載せた第2形態(ベビーゲート)でしばらく過ごしていましたが、この度第3形態へと進化を遂げました。
子供の成長は早いもので、身長が伸びてきて、柵を乗り越えようとする行動がちらほら見えてきていました。
そんな中、とうとうこの柵を乗り越えようとして、頭から逆さまに落ちてしまったのです…(反省)
ということで、乗り越えられない高さにすべく、第3形態へと姿を変えました。
今回も妻のアイデアです。
2枚目の写真を見てもらうと分かりやすいですね。
柵の高さをパイプ(紙管)1本分からパイプ(紙管)2本分に積み上げました。
これで柵を乗り越えて転落ということはしばらく避けられるかな。
デメリットとしては、テレビが見にくいこと。
ほとんどテレビはつけていませんが、子供が「おかあさんといっしょ」を見るので、その時は見にくいですね。
まぁ「おかあさんといっしょ」が始まれば、子供はテンション上がって楽しんでます。
見にくいとか関係なさそうw
ジャングルジムとして活用
さて、ベビーガードとしての役目も終え、100均ベビーサークルはジャングルジムへと姿を変えます。
- ベビーサークル(第1形態)
- ベビーガード(第2形態)
- ベビーガード改(第3形態)
と来て、次はジャングルジム(第4形態)です。
子供が机の上に乗ったり、椅子の上に乗ったりと、何かに「乗る」行動を取り始めました。
そこでジャングルジムがあればいいなと思っていたとき、100均ベビーサークルの活用アイデアが浮かんだのです。
もちろんこれも妻のアイデア。
3つ目の活用アイデアになります。
クラフトラックのパイプとジョイントパーツを何個か買い足し、組み立てました。
子供には大ウケ!
中に入ったり、よじ登ったりと遊んでくれます。
ただひとつ欠点なのは、ジャングルジムを横方向に大きくできないことです。
どういうことかというと、以下の写真にある点線の部分へ拡張できないのです。
点線部分へパイプをつなぐジョイントパーツが存在していないのです。
なので、上方向へは大きくできますが、横方向に大きくすることができません。
ちょっと残念です。
まぁ部屋の中で使う分には小さくてちょうど良いかなと思うようにしています。
しかし、ここまで「100均ベビーサークル」が活用できるとは思っていなかった…
おわりに
100円均一で作るベビーサークルを紹介しました。
コスパもよく、組み立て方も簡単ですし、なかなか良い仕上がりだと感じました。
なんと言っても組み立て方を変えることで、ベビーサークル以外への活用ができることがメリットです。
既成品ではここまで活用できないですからね。
今回ベビーサークルを作ってみて、こんなものが100均で作れるのかとびっくりしました。
最初に作った人はすごいですね。
さて、ベビーサークルの中で遊べるおもちゃも必要ですね。
以下の記事で、0歳から使えるアンパンマンのおもちゃを紹介しています。参考にどうぞ!
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いろいろなベビーサークル
既成品には様々なベビーサークルが販売されています。
可愛いものや、遊べる機能が付いたものを選びたいときは既成品のほうがいいですね。