2016年にiPhone7を購入し、2019年にiPhone11へ機種変更しました。
3年も経てばiPhoneはいろいろ変わっているわけで、使ってみると驚くことがありました。
ここにまとめたいと思います。
興味のある方はご覧ください。
デカくて重い
スマートフォンの大画面化・大型化が進んでいます。
iPhone11を手に持ってみると、
「デカい・重い」
というのが第1印象。
ちなみに、iPhone7の前はiPhone5Sを使っていましたが、5S⇒7へ機種変更の時も
「デカい」
と思った記憶があります。
▲iPhone 5Sと7と11を重ねた写真
SIMの向きが違う
SIMフリーのiPhoneを購入したので自分でSIMカードを入れ替えます。
そのとき、ちょっと戸惑いました。
SIMカードの挿入向きがiPhone7とiPhone11で異なっていたからです。
▲SIMトレイ│左(緑)がiPhone11、右(黒)がiPhone7
▲SIMトレイにセットするSIMカードの向きが違う
上の2つを写真を見てもらうと、SIMカードの斜めにカットされた切り欠きの向きがiPhone7と11で違うことが分かりますよね。
SIMカードとSIMトレイ(SIMスロット)の斜めに欠けた位置をよく見て、SIMカードをセットしましょう。
ホームボタンがない
全画面タイプになり、ホームボタンが無くなりました。
最初の1週間くらいはホームボタン無しの操作に戸惑います。
私が一番困ったのはアラームの止め方でした。
iPhone7ではボタンを押せば止まっていました。ところがiPhone11にはボタンが無い…。
iPhone11でアラームを止めるには通知のバナーを下に引っ張って「停止」をタップするんです。
一度やり方を知ってしまえば、困ることはありません。
Face IDは寝転んだ時がダメ
iPhone7は指紋認証でしたが、iPhone11からFace ID(顔認証)になります。
Face IDはあまりいい噂を聞いていなかったので心配していました。
ですが想像したより使い勝手は良いですね。
基本的に日中はストレスなく使えます。
ですが、特に夜、寝転んでスマホを触るときやお風呂上りで髪の毛が濡れたままの状態だとうまく認識してくれません。
ロックが解除できないのでパスコードを打ち込む必要があります。
これを解決するために、「もうひとつの容姿を追加」で顔を追加登録してみました。
「設定」⇒「Face IDとパスコード」から登録できます。
「もうひとつ」しか登録できないので、寝転んだ状態を登録してみます。
明るい部屋で寝転んでFace IDを登録。
すると、明るい部屋では寝転んでもFace IDでロック解除できるようになりました。
しかし、暗い部屋ではFace IDでロック解除できません。残念。
これは諦めるしかなさそうです。
夜、就寝前のスマホいじりはロック解除が面倒ですね。
あと、寝転んだ顔を登録したら、風呂上りもFace IDでロック解除できるようになりました。
それと、意外だったのは、歯磨き中の顔でもFace IDが認識してロック解除できたことです。歯ブラシ咥えてても大丈夫。
マスクをした状態はFace IDは認識してくれません。花粉症とか風邪の時は面倒ですね。
カメラが2眼 ナイトモードと広角は使える
iPhone7はカメラのレンズが1つ。
iPhone11でカメラのレンズが2つになりました。
これにより広角レンズでの撮影が可能に。
広角での撮影は楽しいです。特に風景とか。
▲iPhone11のカメラ 標準倍率で撮影
▲iPhone11のカメラ 広角モードで撮影
上の2つの写真はカメラの位置を動かしていません。
なのに、下の写真は右下に道路まで写っていますね。これが広角モードです。
あとナイトモードもいいですよ。
夜景がキレイに写って、撮るのが楽しくなります。
おわりに
iPhone7からiPhone11に変わって驚いたことをご紹介しました。
一番初めに感じる違いは、手に取ったときの重さと大きさです。
これから機種変更をお考えの方は店頭で実物を触ってから決めることをおすすめします。
どうやってアラーム止めるの?